これまでのお話し<ステップアップ相談1>
どーも。マチコです。
ちまたは三連休ですね!
そのうち週休3日になればいいのにーo(`ω´ )o
土日プラス水曜日あたり。
最近そんなニュースありましたねー!
さて、3回の人工受精に挑戦するも、バッチリ生理が来てふり出し。
ゴールの見えないすごろくをいったりきたり。
で、マチオとは前からよく話していて、体外受精に進む方針で、2人の方向性は決まっていました。
ただ、病院の方針もわからないので、気分も落ち着く生理5日目頃、マチオと2人で病院に行き、ステップアップの相談に行くことにしました。
夫婦2人で、なんでもない日に診察で、受付の人が不思議そうにしていました。
診察室にて。
マチコ「人工受精3度挑戦しましたが、今回も生理がきました。
次のステップに進みたいと思うのですが、どうでしょうか。」
先生「まぁ、まだ3回なので人工受精では絶対妊娠しないと言うわけではありません。
あと2〜3回人工受精で様子を見てもいいのですが、体外受精を検討してもいい微妙な時期にきているとは思います。
ただ、体外受精は体への負担も、金額もこれまでの治療とは格段に違います。
以前、排卵誘発剤の注射に抵抗があるとも言っていましたが、(人工受精の際、一度排卵誘発剤の注射を断った経験があります)
金額も一回あたり50万程度します。
それでも確率は30パーセント前後です。
3回目安にしても150万ですよね。
よく考えてみてください。
一応、体外受精の説明書きの冊子があるので持ち帰りますか?」
マチコ「ください。よく考えてみます。」
次へ続きます。
これまでのお話し<人工受精の結果>
どーも。マチコです。
人工受精を無事に終え、あとは生理が来ないように祈りながら、高温期を乗り切る。
高温期後半は精神的にやられます。。
ちなみに基礎体温は始めの1年はきちんとつけていたのですが、うちの病院の先生がほとんど基礎体温をあてにしていないことと、生理予定日に体温が下がるのと一緒に、テンションもがっくし下がるので測るのやめました。
どーせ生理きたら気が落ちるのに何重にもショック受けるならいっそやーめよって思って。
ステップアップして最初の高温期は、いつもより少し期待してしまい、多少丁寧に過ごすようにしていました。
といっても、大好きなカフェオレはやめられないし、腹巻も湯船も最初の1年でやめているので基本は普段通りでしたが。
生理予定日、まだ生理は来ない。
妊娠初期症状全くなし。
いつものことですが、生理予定日付近になると、肌が荒れたとか、いつもの生理痛より右側が痛い気がするとか、立ちくらみがしたとか、ほんの少しいつもと違う(気がする)ことをネットで全部検索してしまいます。
妊娠初期症状
などの検索ワードで、ヤフーの検索画面から見られる限りのサイトは全部読みました。
トイレに行くのが怖い。
血を見たくない。
どーせ今回もダメってわかってる!を前面に出しながら心の奥では期待してる。
でも。。。
やっぱりね、わかってたよ。
最近は生理予定日付近で少量出血してから1日くらいあけて、本格的な生理がきます。
前からそうだったのか、不妊治療を始めてからトイレでティッシュを凝視するから気付いただけなのか、もう分かりませんが、
この何もない1日が辛い。
あの出血は見間違い?
これが着床出血?
うん。気のせいだ。だって今日は血がつかないし。
このまま血が出るな!
って1日中頭がグルグルグルグル🌀
で、翌日きっちりヤツはくる。
人工受精 合計3回やりました。
3回目の最後の健診は、仕事が間に合わなくて、駅から猛ダッシュで、病院クローズ5秒前に滑り込みで駆け込みました。
でも全滅。
毎回同じように生理がくる。
これ以上、原因もわからないのに人工受精の回数を重ねても妊娠する気がしない。
だから、最後のステップに進もう。
これまでのお話し<人工受精6>
どーも。マチコです。
リアルタイムマチコの気持ちが揺さぶられていて、ブログ更新するのに時間がかかってしまいました。(´Д` )
でももうスッキリしたので大丈夫です!
前回の続き。
看護師さんが呼びに来ました。
初めての部屋に通され、部屋の真ん中には比較的高さのある処置用のベッドがありました。
部屋の隅にカーテンのかかった着替え用の場所があり、下を脱いでベッドに乗るよう指示があったので、その通りにしました。
先生はまだいません。
看護師さんが1人なにやら準備をしている模様です。
ベッドで横になって待っていると、ノックがあり、先生が入ってきました。
処置の準備をしながら、
「精子の状態は、〇〇で〇〇%、濃縮して〇〇%、まったく問題のない値です
」
と、細かいことは忘れましたが、精子の状態を説明してくれました。
もともとマチオの精子には、検査で全く問題がないことは分かっていましたが、
具体的に説明をされるとなんとなく安心しました。
それから先はあっという間。
もう終わったの?というくらいで、痛みもなく卵管造影より全然早いし、楽なもんでした。
人工受精を受けるか迷っている人がいたら、
なんてことない。やってみたらいいよ!と言いたい。
改めて思ったのが、この病院は手際がいい。ということ。
医師は1人なので激務だと思います。
にも関わらず他の病院に比べて待ち時間が格段に短いです。
確かに先生の印象が良くないため、ネットでの評判は悪いのですが、治療を進めていくと、
腕がよく、効率的な病院なんだなと印象が変わってきます。
態度が悪かろうが、怒られようが、最短で妊娠させてくれるならそれだけで十分です。
逆に、優しいことばかり言われて期待させられて、長いこと時間だけが過ぎていく病院なら、不妊治療の世界ではいい病院とは言えないでしょう。
まぁ、まだ妊娠していないので病院の評価はできませんが。
妊娠、出産は結果が全てですね!
処置後、10分程度ベッドの足側の角度を上げて、安静にし、人工受精の注意事項を簡単に説明され、着替えてそのまま帰りました。
お会計が済んでいるのですぐでした。
これまでのお話し<人工受精5>
どーも。マチコです。
無事仕事を休み、平日の朝からマチオのブツをカバンに仕込み、初めての人工受精にトライしました。
精液のコップはこぼれたら大変だし台無しなので、蓋をしっかり締め、名前と診察券No.を書き、アルミホイルを巻いてタオルにくるんで持ち込みします。
人工受精の場合、うちの病院は午前の指定になるので、朝一に受付しました。
どーやら受付順2人目のようで、ちょっと安心。
名前が呼ばれ、看護師さんにブツを引き渡した後、排卵させるための注射を打ちました。
そしていつもの待合室で待ち、先にお会計を済ませました。
しばらく待った後、別室の待合室で待つよう指示があり移動します。
人工受精に進んで初めて知りましたが、P病院は一般診察とは別に、人工受精や体外受精の処置をするための場所があるみたいです。
人工受精は、痛くはない処置らしいので、卵管造影の時よりリラックスして待っていました。
処置室から、看護師さんの声が漏れ聞こえてきて、「〇〇さーん、分かりますかー?ゴニョゴニョ‥」
恐らく、体外受精の患者さんが採卵が終わり、麻酔から覚めたところかと思います。
(あぁ、私もいつかこの日がくるんだろうな。。)
と複雑な気持ちでいました。
できることなら自然に妊娠したい。医療の力を借りずに、自分たちの子供を産みたい。
不妊治療をスタートする前も、スタートしてからも常にその思いは頭にあります。
複雑な気持ちと共に、周期ごとにトライする不妊治療。
でも、医療の進歩と、お医者さん達の努力で、
お金はかかったとしても、自然じゃなくても、
治療をを選択できることは本当にありがたいことです。
色々な想いを抱きながら自分の名前が呼ばれるのを待ちました。
これまでのお話し<人工受精3>
どーもマチコです。
ようやく涼しくなってきましたが、雨が続いてどんよりしますね。
季節の変わり目って、風邪ひきやすくて困ります…>_<…ゴホゴホ。
さて、人工受精の日にちが決まり、病院を後にして早速マチオに電話し、日にちを伝えました。
平日でしたが、その日なら大丈夫!前日だったら出張が入っていたので、危なかったーとのことで、ひと安心です。
そして、私の仕事の方は、奇跡的にも事前にお休みの予定を入れていた日だったので、
こっちもひと安心。。
マチオは朝一発、頑張るだけですが、わたしはというと、そうはいかない。
でも2人とも合わせないと決行できない。。
日にちが決まるまで、仕事の心配で心の中ではいつもドキドキハラハラしていました。
でも、仕事中はスイッチを入れているので、平常心の顔でいつも通り仕事していられたと思います。エライぞわたし!
決行日の前日も無事仕事が終わり、次の日の休みの準備をして、あとは翌日ブツを持って病院に行くだけ‥。
人工受精当日より、当日を迎えるまでの方が、落ち着かなくて心配ばっかりしていました。
あー早く妊娠して出産したーい!!
これまでのお話し<人工受精2>
どーも。マチコです。
初めての人工受精に挑戦です。
生理が始まってから10日頃に、卵の大きさを見るための診察に行きます。
平日、仕事を定時で切り上げ、なんとか診察の時間に間に合うように帰りました。
一旦家に寄る余裕はないので、病院のトイレでウェットティッシュで拭き拭きして診察に臨みました。
先生に生理が始まった日を伝え、エコーで卵の大きさを見てもらいます。
卵がまだ小さいため、卵を育てるのを補助する注射を打ちますとのことで、別室で、初めての筋肉注射を打ちました。
この注射、ネット情報だととても痛いと聞いていたので覚悟していましたが
(卵管造影経験してるから注射くらい全然怖くないわー)
と、一種のおまじないのように心の中で思っているうちに注射終わりました。
拍子抜けするほど痛くない。
期待していなかったけど、
注射とか打つとなんか妊娠する気がするなぁと
ちょっとワクワクしたりしました。
気持ちの問題ですかね。
次はまた翌々日に来てくださいとのことで、また仕事が終わるかヒヤヒヤしながら過ごし、次の診察のときも注射をうち、これを合計3回くらい経過したところで、
排卵が近いです。人工受精なら2日後か3日後になりますが、どうしますか?と聞かれました。
即答で人工受精でお願いします。と
回答し、精液検査のときにもらった蓋つきのコップを渡されました。
別室で看護師さんからの説明を聞き会計を済ませ病院を出ました。
次へ続きます。
これまでのお話し<人工受精1>
どーも。マチコです。
人工受精を受けることに決めた私たちですが、
この時迷ったのが、仕事との兼ね合いでした。
人工受精は、タイミング法と違って、
排卵前から何度か診察に通い、先生から指定された日に精子を持って病院に行き、処置してもらうという流れになります。
指定される日に会社を休むか、遅刻して行かなくてはなりません。
P病院は曜日によって、平日でも少し遅くまで診察してくれるので、人工受精の前の診察は、仕事を早く終わらせられればなんとかなります。
この時点で、会社に言うべきかとても悩みました。
懸念点は、
・急に休むことになるかもしれないけど、
うまく理由が言えるのか。仕事の調整がつくか。
・診察予定の日の帰り際に急ぎの仕事が入ったらどうしよう。。
などなど。
でも、勇気を出してオープンにしても、不妊治療に対して十分な理解を得られる保証はないし、私自身、受け入れ難い悩みなので、あまり他人に言いたくないというのが本音でした。
私は会社には言わずに頑張る方を選択しました。
急な休みは厳しいのですが、前もって予想しておいて、休む準備をして予定を入れておけば、深く突っ込まれることはないと思いました。
とりあえず1度目はそれで様子を見て、仕事に影響が大きく出るようなら、それから、きちんと話しをしようと思い、挑みました。
次回へ続きます。